2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ものの名前

今日を逃してはいけないと、会務と個人の用で郵便局と3つの銀行を回ってきた。ずいぶん歩いたので運動にはなったけれど、どこもかしこも大行列。連休も結構だが、お金の出し入れにはちょっと面倒なことだ。郵便の配達も3日にはあるそうだが、裏を返せばそれ…

cancellation

休日。さすがに髪もぼさぼさになってきたので床屋に行く。連休はお出かけですかなどと聞かれ、このところゴールデンウィークに遠出などしていないことに気付いた。連休中に何をしているかと言えば、事務仕事をしているのである。5月の中旬に全国大会を開催す…

郷に入れば

午後、上野原で2コマ。午前中を有効に使おうと思って早起きしたら、うそのように頭がすっきりしていて仕事が片付いた。月報の原稿をまとめるのに要した時間は、わずか30分。さらっと書いてしまってごめんなさいという気分だ。 山梨県に入ると、急に東京のラ…

ひとりずつ、ひとつ

ずいぶん咳もおさまってきた。高尾では3コマ。春の定番となった「自分の名前を英語で説明する」という授業は今年も好評のようだ。英語の表現を学ぶこともさることながら、自分の名前(given name)にこめられた願いに気付き、自分の名前(family name)の起…

ホテルはリバーサイド

声は出るようになったのだが、咳が止まらずに困った。けれど、吉祥寺で3コマ、上野原で2コマとこなすうちに少しずつよくなり、八王子の宿に入った頃にはずいぶんと恢復。 今日の宿はビジネスホテルではないので実に豪華。部屋も広々としており居心地がよい。…

関屋さん、大和田さん、菅野さん、臼井さん、佐倉さん

なんとか起きて、会務に関わる急ぎのことを2つ。午後は、水曜日の講座の「総括」のためお寺へ。藤棚の藤は八分というところか。この藤棚の下にいることがどれほど好きなのかと思う。お墓参りのご門徒さんが声をかけてくださる。ここは花のお寺。八重桜は満…

The question is what we are busy with.

吉祥寺で3コマ。初めて1週間を通してすべての授業をこなした。例会明けの月曜日に始まり、水曜日にはお寺での法話会にも出たし、おまけに風邪を引いて声も出なかったのだから、まあまあがんばったかな。これを自信にしよう。宿や家に帰るとぐったりしてしま…

By failing to prepare, you are preparing to fail.

生田で2コマ。Reading の時間に、教材研究の甘さを自覚する。忙しさに負けないようにしなければ。 以前のある職場では、先生方のほとんどがご自分の教材研究や授業準備のことを「予習」とおっっしゃるので、どうしたものかと思っていた。予習ということばに…

「丼ぶり」を読むとすれば「どんぶりぶり」か

高尾へ。昨年の全国大会の「後始末」にずっと追われていたのだが、今日でなんとか区切りをつけることができたか。詳細をここに明かすことはできないが、どんぶり勘定ではなく最初からきちんとやっておけばよかったのだ。その意味では、うちの会はきちんとし…

藤の花が咲きました。

午前中、先日のライブの映像をDVD化するために借りていたビデオカメラをお寺に返しに行く。藤棚には花が咲いていた。空も青く晴れていて、なんだかうれしくなり写真を1枚。 その足で上野原まで。3限と4限の2コマ。3限は履修者が極端に少ないのだが、これまで…

疲れているのでしょう

薬を飲んでぐっすり寝れば声も出るようになると思ったのだが、そうそううまくは行かないわけで。今日は高尾で3コマ。PAのある部屋に助けられ、なんとかこなした。教科書は入荷待ちとのことなので自作のプリントを使ったが、同じ教材でも扱い方の違いでずいぶ…

爆睡警報

吉祥寺で3コマを終え、すぐに移動して上野原で2コマ。数年前に同じような掛け持ちをしていたときは吉祥寺と武蔵境だったのでそれほど時間はかからなかったのだが、今度の移動時間はおよそ1時間10分。事故などによる渋滞のないことを願うばかりだ。 吉祥寺で…

「最後の」月例研究会

月例研究会。当面、これが「最後の」月例研究会となる。いつも思うことだが、発表もさることながらその後の意見交換が意義深い。言わば「幻の」教科書を歴史の中にどのように位置付け直してゆくのか、この先がまた楽しみでもある。 会の前後には今後のことを…

春の雪!

4月も半ばというのに雪なんてしゃれにならないなどと言っていたのは一昨日だったか。ところが今朝は本当に降ってしまった。朝の6時頃に家を出るのだが、そのときにはクルマのフロントスクリーンにうっすらと積もっていた。走り始めると路面が凍結していると…

楽しみ、楽しみ。

生田へ。今年は1年生の Reading と Composition を1コマずつ。うれしいのはクラスの雰囲気が明るいこと。一所懸命な感じも伝わってきて、この先が楽しみ。 もうひとつうれしいのは教室のこと。初めて横断歩道を渡らなくてもよい校舎に教室をあててもらえた…

春の雪?

高尾へ。木曜日の授業も今日から。ずっとご一緒させていただいていたお2人のS先生がいらっしゃらないのは淋しいが、おなじみのA先生とは無事に再会する。新しくH先生をお迎えしてうれしく思っていたところ、そのH先生はA先生とかつて職場をともにされていた…

ダジャレモードでございます

上野原の大学は学生の健康診断のため授業がなく、吉祥寺の高校の教員顔合わせに出ることができた。この学校は2年ぶり2回目。甲子園に出る高校球児か花園に出る高校ラガーメンのような言い方だが、そんな新鮮な気持ちで仕事ができればと思う。 大学院に行くか…

ラジオの未来

高尾は今日から。3つのクラスともずいぶんリラックスした雰囲気。自分が慣れてきたということもあるのかも知れないが。 久しぶりにS先生・W先生・O先生にお目にかかる。S先生は先週末に倒れ救急車で病院に運ばれたとのこと。他人ごとではない。詳しい検査は…

安いものだ

今日は上野原へ。明日も高尾に出講することを思えば、家に帰らない方が賢いのではと考え、今日は八王子に宿を取った。駐車場の心配が要らず、快適なネット環境を備え、サウナに大浴場までついているならば、これは安いものだ。ということにしておこう。 上野…

大切な時間

昼前、中学時代の友人宅へ。お父さまが還浄されたと聞き、お線香をあげさせていただこうとうかがった。足立区の加平という地名は首都高の出入口やパーキングエリアの名前としても有名だが、これは、このあたりを開墾した伊藤嘉兵衛(いとう・かへい)の名に…

花のお寺。歌のことば。

所属寺へ。今日は「花まつりのつどい」と「春のコンサート」である。今年のソメイヨシノはずいぶん長持ちだが、満開を過ぎて花びらの舞うさまもまた美しい。 コンサートには、奈良から僧侶にしてシンガーソングライターの女性を迎えた。こころに響く歌声。こ…

線香を贈る

金曜日の出講先もまだ授業が始まらないので、たまっていた会務をいくつか片付けることができた。午後には浅草に出て、お念珠の修理を頼むとともにお線香を買ってきた。 この3月に中学の同級生のお父さまが還浄されたとの知らせを受けたのは4月に入ってからだ…

地域と学校

吉祥寺の高校へ。本当は木曜日の出講先は高尾なのだが、まだ授業が始まらないので、うまい具合に吉祥寺の教務ガイダンスに出ることができた。高校の現場は2年ぶり。中間テストとか学級委員とか生徒手帳とか、なんだか懐かしくてワクワクしてきた。 帰ると、…

東奔西走の始まり

新年度の授業は今日から。と言っても今日の出講先だけが例外的に早く始まるのだが、とにかく「現場」へ向かう。それは、ずっとずっと西の方。都県境もまたいだ先にある。 早く出かけてよかった。まず、首都高の山手トンネルが事故のために渋滞。着いたら着い…

イメージです

最近テレビで気になるのはグリコ「パリッテ」のコマーシャル。北川景子嬢が「アイスにチョコをコーティングしながら巻き上げた、見た目もおいしいパリパリ食感のチョコレートデザート*1」を片手にクルクルと回っている。指先でチョコレートとアイスクリーム…

おんなうた/おとこうた(1)

今や「梨園」の人となった三田寛子が「アイドル歌手」として歌を歌っていたことを知る人も少なくなった。ずいぶん前に「はなまるマーケット」の特別番組が夜の時間帯に放送されたとき、オープニングがなぜか出演者によるメドレーで、三田寛子と森尾由美が続…

自分を開く

夕刻、所属寺へ。連続講座の「プレ講座」もこれが最終回となる。境内のソメイヨシノは曇り空が少し恨めしそうだ。藤棚で一服しようかとも思っていたが、お坊守に声をかけていただき、ホイホイと書院に向かう。 法を語るということと自分を開くということ。そ…

学年暦を突き合わせる

会務とあわせ、新年度の準備。4つの出講先の学年暦を突き合わせ、こんな綱渡りのようなスケジュールをこなせるのだろうかと、少しばかり不安になる。それでも、合計16クラスとの出会いは楽しみでもある。 予定表のところどころにある全学休講日がものすごく…