2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

儲かった日も代書屋の同じ顔

昼前に近所の理髪店へ。入れ違いに店を出て行ったのが小学校の同級生だったとあとでわかる。話ができていたら30年ぶりだったか。残念。 帰ってからは原稿を何本か。会の月報用の原稿はもっと早く書き上げるつもりだったのが遅くなってしまった。なんとかまと…

おらあ仙台生まれだから奥州でがす

このところ、著名人のご葬儀に三つ折りのご本尊が上がっているのを続けて見る。今日のご葬儀の際には、白木の位牌ではなく法名軸を使っていらっしゃった。こういうありようを大事にされているご僧侶のいらっしゃることをありがたく思う。 残念と言ってはいけ…

この秋のイチオシ

私、他の方とはいくらか好みが違うのかも知れませんが、ジャワティストレートオレンジ(大塚ビバレジ)と、ペプシあずき(サントリー)は相当気に入っております。 困るのはジャワティオレンジを売っている店が少ないこととペプシのカロリーが高いこと。そん…

聴くのやめようか

国立での3コマを終え、西東京のサークルへ。その後は番町で家庭教師。 中間試験は特にリスニングが難しかったと言う。よく聞けば、長めの英文が1回朗読され、続いてその内容に関する5つの質問が1回ずつ読み上げられ、答えは印刷されている選択肢から選ぶとい…

あじわい、ふれあい

ファミリーレストランの「すかいらーく」が、最後まで残った川口新郷店の営業をこの29日限りで終了し、ついに「すかいらーく」名の店舗は無くなってしまうのだという。 ひとつの時代の終わりと言うのは簡単だが、ファミリーレストランの草分けであり代名詞と…

罰としての掃除当番を考える

以前、新制高等学校の「入学試験」に英語が導入された経緯について調べ始めたときには『中等教育資料』という雑誌にずいぶんお世話になった。この雑誌は多くの図書館が所蔵してはいるのだが、初期のものには欠号が少なくなく、破損を防ぐために閲覧禁止の指…

飯を食うのが恐惶謹言?

わさわさとプリント作り。この先は忙しくなるので、少し多めに準備をしておく。勢いがついたと言うのだろうか、悩むばかりで進まなかった手紙も書き上げることができた。 BGMには、昨日法友が貸してくれた『YELL』と、それで思い出した合唱曲の数々を。Nコン…

罰としての掃除当番に断固反対する

午後、所属寺の清掃奉仕に出かける。以前は年末の「大掃除」だったが、一昨年から報恩講の「お待ち受け」として実施することになったもの。 お待ち受けの文字通りの意味は「準備」なのかも知れないが、埃を落として掃き、仏具を磨いて荘厳するうちに、私たち…

追記

今日のタイトルは、掃除は罰ではないぞ、掃除を罰にしてはいけないぞということ。掃除をすることをよろこびとする空間や場というものを生きていきたいものだ。

追記

今日のタイトルは、掃除は罰ではないぞ、掃除を罰にしてはいけないぞということ。掃除をすることをよろこびとする空間や場というものを生きていきたいものだ。

Yan Yah Ya, McVitie's

授業を終え教員室への道を歩いていると、すぐ後ろを歩いている学生の声が耳に入ってきた。 「ダイジェスト・ビスケットっていうのがあって、チョコレートが片面に塗ってあるの。私、それが大好きで、この前なんか1箱全部食べちゃったの」 ああ、マクビティの…

勝手に帰ってごらんなさい

平日に深酒をしてはいけませんよ。高尾での木曜日の授業は3週間ぶりだったが、なんだかヘトヘトに。帰宅後は仮眠を取り、夜も更けてからプリント作り。これが終わるのが先か、明烏の鳴くのが先か。

一口に限りやす

夜、所属寺で聞法会。出遇いのよろこびを壊さぬよう豆腐を手で持つように持ち帰ったとの話が響く。こころが震えるような出遇いを経験したことがあるか、いつまでもいとおしんでいたいような出遇いを経験したことがあるか、自分自身に問いかけてみる。

手いっぱいに申せよ

高尾で3コマ。2年生のクラスでは、聴覚に障害を持つ人が「手話落語家」としてデビューしたとの英字新聞の記事を読んだ。落語と聞いてもピンと来ないのだろうなと思い、たずねてみると、やはり落語を実際に「見た」ことがあるという学生は1人もいなかった。読…

わたしも西へ

国立での2コマのあと、用あって中央道で山梨県は上野原へ。ここは遠いと言えば遠く、近いと言えば近いところだ。大学の「教育力」の問題を正面から議論される方にお目にかかり、たいへん刺激的だった。 「ひかりは西へ」というのは東海道・山陽新幹線が岡山…

3年で15本?

月例研究会は13名の出席。常連が欠ける一方で、初めての顔や久しぶりの顔も。理事1名・幹事1名という事務局スタッフの薄さは初めて経験することで、どうにも心細く落ち着かなかったが、みなさんの協力を得て無事に終えることができた。 発表では、英語の発音…

わたしひとり

夕刻、谷塚の斎場で営まれた伯母の通夜法要に参列。94歳で還浄した伯母は「下山事件」の下山氏の運転手を務めていたO氏の妻である。O氏は何年も前にお浄土に還られているが、幼い頃には何度も会う機会があった。そのときには事件のことなど何も知らなかった…

つくづく

学生が英語で書いたものを読むときに文法や語法のエラーにばかり気を取られてしまうのは、『相棒』ではないけれど「僕の悪い癖」なのかも知れないが、母語を共有しているがために間違っているのに「わかってしまう」ものを放置することは避けなければならな…

安全です!新鮮です!

用あって群馬県は太田までクルマで出かける。この地名を発するときの地元の人のアクセントは、亀の《甲羅》ではなくペプシ《コーラ》と同じ。 運転中に「館林うどん」の大きな看板を見つけ、ラジオでよく流れているコマーシャルを思い出す。続いて「とりせん…

アリとキリギリス、ハブとマングース

肘枕などで横になっていると腕が固まってしまって動かなくなってしまうことがあるが、このところこころがそんな具合になっていて、解決するために考えるべきことには手を尽くしながらも、もうひとつ何かが必要ではないかとモヤモヤしていた。明日の出講先は…

一歩ずつ

高尾で3コマ。前期と比べると、授業の進みがずいぶんよくなってきた。発話の声もずいぶん大きい。僕自身、学生たちの顔が少し見えてきたということと関わりがあるのかも。 番町での家庭教師は3時間。語彙の広まりと深まりを実感する。これまで蓄えてきたもの…

ぼくの未来 ほんとうに見えているの?

まさにNコン三昧。一昨日録画した小学校の部を見たあと、高等学校の部はリアルタイムで。実に合計6時間に渡って「合唱漬け」になる。 自由曲の重苦しさや小難しさにはいささか閉口するけれども、課題曲の解釈や表現の違いを聴き比べるのは楽しい。まあ、これ…

飛び立つよ独りで 未来の空へ

NHK全国学校音楽コンクールは、今日が中学校の部の全国コンクール。客席のアナウンサーとゲストがヒソヒソ声で話す放送というのはどんなもんだろうと思いながらも、たっぷりの3時間を堪能した。 中学生も、3年生にもなれば一人前の口をきいて後輩を「指導」…

長編の夢を見ました

某学会の大会に出ようと思っていたのだが、所属寺の会合を優先する。言いたいことはたくさんあったのだれど、私が吠えたところで何も生み出さないのだから、出ないというのも優れた選択かとも思う。 私たちの宗門にあって、勤行にみられる身体性というものは…

ひとことだけ

まあ、いろいろな意見のあるところだとは思うが、佐藤栄作という人ももらったことがあるわけで。某「平和」賞のお話。

青空トップ・ダウン

高尾へ。台風による渋滞や通行止めがあっては困るので少し早めに家を出る。交通量は少なく、風雨も心配するほどではなかったので、相当の余裕を持って到着することができた。 教員控室は8時半を過ぎる頃にはにぎやかになってくるのが常なのだが、今日はいつ…

おねがいピンク

この月曜日にテレビ朝日で始まった『お願い!ランキング』という番組にすっかりはまってしまい、ビデオに録ってまで見ている次第。よほど制作費がないのだろうと容易に想像できる番組の作りだが、それなりにおもしろい。字幕の字の選び方や送りがなのふり方…

道路交通法違反

都心から日光街道(昭和通り=国道4号線)をクルマで北上し、荒川区は大関横町の交差点へ。交差点に差しかかるまでは右から2つめの車線を走っていたにもかかわらず、抜けるついでにウインカーも出さずにいちばん右の車線に寄って来るクルマのなんと多いこ…

バスの車内灯がさびしい夜

国立(くにたち)の大学への出講は今日から。大学に着くと校舎の一つが跡形もなくなくなっていて驚く。知らされていたことではあるが、実際にこの目で見ると衝撃が大きい。担当している1年生が3年生になった頃、新校舎が完成するとのことだ。 2つのクラス…