ラジオの未来

 高尾は今日から。3つのクラスともずいぶんリラックスした雰囲気。自分が慣れてきたということもあるのかも知れないが。
 久しぶりにS先生・W先生・O先生にお目にかかる。S先生は先週末に倒れ救急車で病院に運ばれたとのこと。他人ごとではない。詳しい検査は受けていらっしゃらないとのことだが、なんとか時間を作ってお出かけいただきたい。W先生とはクラスサイズの話。O先生とは昨年の大会のことでちょっと密談。
 N先生にもお目にかかり、ラジオの話を。地方のラ・テ兼営局ではこの不景気でラジオを重荷にし始めているとのこと。このところ、ローカル番組を減らしてネットを増やす局が増えているが、そのような背景もあったのかと気付く。ラジオの未来を考えるならば、アーカイブに資産としての価値を見出すことが不可欠とも。QRが落語の音源をCD化したというCMを聞いたばかりだったが、その意義と意味を諒解した。
 他には、radikoは好評だが著作権の問題はいまだにグレーゾーンとの話。さらにDJのトーク部分を自動的にカットする録音装置のこと。この機械、GROOVE LINE Zで試したら3時間半がどれくらいの長さになってしまうのだろう。そして鼻歌は?そうそう、N先生に私のラジオコレクションの継承者であるNm君の話をしたら、そんな若い人がいてくれるなんてうれしくなっちゃうねと喜んでくださったよ。