ものの名前

 今日を逃してはいけないと、会務と個人の用で郵便局と3つの銀行を回ってきた。ずいぶん歩いたので運動にはなったけれど、どこもかしこも大行列。連休も結構だが、お金の出し入れにはちょっと面倒なことだ。郵便の配達も3日にはあるそうだが、裏を返せばそれまでは(そのあとも6日までは)ないわけで、広報の担当者も気を揉んでいる様子。
 夕方になり、会費を納めてもらうのに使う郵便振替の「払込取扱票」の印字サービスを頼まなければと気付き、インターネットで調べてみるのだがなかなか要領を得ない。わかったことは「払込取扱票」の印字サービスを受けるには「振替払込書」の印字サービス請求書を出さなければならないということだった。払込取扱票を見れば、一番上に大きく払込取扱票と印刷してあるのだから、これは払込取扱票というものなのでしょ。払込取扱票を振替払込書と言いかえることにどんな意味があるのかまるでわからない。
 で、もっと困るのは、その「振替払込書印字サービス請求書」のPDFをダウンロードすることはできるのだが、これをどこに提出すればよいのかは書かれていないのだ。加入者払込局(払出局)へ行って窓口に出せばよいということはわかる。それがいちばんの解決策だというのはよくわかる。でも、この先郵便局に出向く時間がなさそうなので郵送で申し込めないかと思うのだ。無理なのかなあ。明るいうちに行ってしまえばよかったのだが、思い立つのが遅かったわけで。