帳尻を合わせる

 高尾で試験を2本。これらの問題は、昨晩お寺から帰って完成させたものだ。新年会の場でノンアルコールビール以外の飲み物を口にしなかったのには、どうしても作問を仕上げねばならないという事情があったのである。
 出題のミスもなかったようで、試験は淡々と終了。答案を提出しながら礼を言ってくれる学生などがいると、面映ゆくもありありがたくもある。
 今日は道も空いていて早めの帰宅。この数日、睡眠時間が足りないとの自覚はあったのだが、今日は、帰ったらすぐにいびきをかいて寝てしまう。こうやって、どうにか帳尻を合わせて生きているのだな。