積み重ね、掘り下げる

 全国大会。会員30人のほか、20人以上の地元の方に参加いただき、第1日を盛況のうちに終える。大会に先立って開催された理事会では、懸案に一応の結論を出すとともに新しい体制づくりにも着手。1歩前進というところか。
 畏友は初めての学会賞を受賞する。現在のテーマを追いかける中で、関係の方と会えたことの喜びを語ってくれた日のことを思い出す。おめでとう。積み重ね、掘り下げる。これまでの努力に敬意を表するとともに、あとに続く決意をここに記しておく。
 自分ではきちんと準備したつもりなのだが、どうにも抜けているところがあって、ヒヤヒヤしたりバタバタしたりする。「一大事や」と言いながら鷹揚に受けとめてくれる会長をはじめ、みなさんに感謝。