花の色 雲の影

 もたもたしているうちに学会事務集中週間に突入していた。今年も「今がんばらないで、いつがんばるのか」の思い。会計を締め、会員台帳を更新し、名簿原票を刷り出す。ああ、それから「青紙」と「赤紙」も。これらをすべて金曜日の昼までに終わらせる。まずは諸々のものを片付け、仕事のしやすい環境を整える。
 午後、うれしい知らせが1つ。結果として自分への誕生日プレゼントになるであろうライブに行けることになった。夜には、意味不明ながらただならぬ決意の伝わるメールが。8月14日は空けておかなければならないらしい。そして、夜も更けて懐かしい人からのメール。専任職を離れてからは卒業の季節と言っても縁遠いもののように感じていたが、本当にうれしい知らせだった。そのうれしい知らせとともに伝えられるちょっぴり悲しいニュースも。春からの GROOVE LINE はどうなるのだろう。