タイミングベルト

　愛車の走行距離は間もなく10万キロに達する。やっかいなのがタイミングベルトの交換。だいたい、駆動上のきわめて重要な部品であるというのに、目視して点検することのできない箇所にゴム製品を使うというようなことを誰が考え誰が許したのか。最近の車はチェーンを使っているとのことだから、本当のところはゴムを使うのがよいなどとは誰も考えていなかったのだろう。プンプン。
　まあ、実際に走ってしまったのだから怒っていても仕方がない。電気系統などは自分でも少しはいじってみるが、駆動系となるとすっかりお手上げなので、近所のマツダのディーラーに頼むことにした。思っていたよりは安く上がりそうなのでひと安心。こういうときにたくさん出回っているクルマと部品が共有されているのはありがたい。