引っこ抜け
中学の同級生のOちゃんよりメールがあり、日本テレビの「スッキリ!!」という番組に息子さんが出るとのこと。ドッジボールの強豪チームに所属しており、そのチームが取材を受けたという話だった。午前中の番組とあってリアルタイムに見ることはできないので、ハードディスクレコーダで録画することにした。
遅く帰宅して見ようとしたのだが、機械がうまく動いてくれない。リモコンのどのボタンを押しても、これを再生する前に今再生しているものを停止しろという主旨のアラートが出るばかりなのだ。あらあら、壊れたちゃった。
取扱説明書を引っ張り出して読んでみるけれど、該当する不具合に対する説明はない。いよいよお手上げか。そのとき、遠い記憶がよみがえった*1。
引っこ抜け。
そう、電源のコードを抜くのである。幸いリモコンで電源を切ることはできたので、そのようにしたあとで電源のコードを抜いた。1分ほど待ってプラグを差し込み直し、リモコンで電源を入れる。電源のランプがしばらく点滅しているので不安になるが、ほどなくそれも常時点灯に切り替わった。
これでよし。Oちゃんの息子さんたちの活躍ぶりを無事に見ることができた。
*1:この「記憶」について書き始めると長くなるので、そのうちに。