今さらながら(6)

 授業を終え、用あって国立駅前へ。駅前の古書店のワゴンをのぞき『ブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにある』を購入。法友のひとりがこの本をことを語っていたのを覚えているが、実はきちんと読んだことはなかった。ううむ。今さらながら、うなってしまった。
 作者の小泉吉宏さんは、広告マン時代にあの『一秒の言葉』を書かれたとのこと。こんなことも、知っている人にとっては当たり前のことなのだろうなあ。世の中には知らないことばかり。今さらながら。