パーティーだ

 後期の授業開始。この時期はゆるゆると進めることにしている。今日は先日の選挙結果を報じる The Japan Times の記事を使って、日本の政党の英語名をゆるゆると勉強してみた。なんたって政経学部だから、これくらいは知っておきたいということで。
 DPJ、LDP、JCP、SDP。略称のある政党は、創立87周年というところを筆頭にそこそこの歴史を持っている。その他の党もそれぞれに工夫を凝らしたのであろう英語名を名乗っていて、なかなかに興味深い。学生たちの反応もまあまあと言ったところか。
 ゆるゆるついでとばかり「新党大地」を引き出すために松山千春の歌マネまでしてみたけれど、どうもピンと来ない様子。よくよく考えたら、今の学生さんたちはちーさまのことを知らない世代なのね。
 高校以来の友人Mi君より、自分もマサコのファンだったとのメールをもらい、もっと早く知っていたら一緒に行けたのにと残念に思う。帰り道、久しぶりにハンドルを握りながら GROOVE LINE を聞けば、これまでの10年を振り返るおもむきに渋谷でのカウントダウンが始まっていることを実感する。
 帰宅してからは明日の準備。あれこれ考えていたが、昭和15年の入試問題に取り組んでもらことに決めた。英語よりも日本語を読むのに苦労するかも。まあ、ゆるゆるとね。