「五環正宗」の蔵元は佐々木蔵之介の生家とか

 昼過ぎまで学会の事務仕事を少し片付ける。年度末を控え、会計を締めて台帳の更新も進めなければ。次の理事会に向け、学会誌電子化のガイドラインづくりも大きな課題である。
 夕刻からは門徒会の臨時総会ために所属寺へ。「長さではなく深さ」と言ってはいただくけれど、長さに支えられたことばというのは確かにあるものだとつくづく思う。
 仏法に触れる縁は多ければ多いほどよいとばかりに、懇親会のあとも居残り。この日記をお読みくださっている方にずいぶん声をかけていただき、本山指定「五環正宗」の酔いも吹き飛ぶ面映ゆさである。