JO××-TV

 27時間テレビとやらを見ているような寝ているようなで朝を迎えた。松村先生のご葬儀にお供えする生花とお送りする弔電のことで会長・副会長と相談。10時前には事務手続きを完了する。
 正午にテレビのアナログ放送が停波。テレビのカラー放送が始まったとき、白黒の受像機が無駄になることはなかった。AMラジオのステレオ放送が終わってしまっても、ステレオ対応の受信機はそのまま使い続けることができる。ところが今度はそうはいかない。国民の財産を奪うという一点において、地デジ化完全移行などというのはまったくひどい話だと思う。
 JO××-TVというコールサインの放送局は、宮城・岩手・福島の3県を除いてはもう存在しなくなってしまった。放送の開始時・終了時にはステーションコールが付き物のはずだが、今回の停波の際にはそれが見られなかった。放送局としてどうだろうと思うのだが。