つながるもの

 今日もあちらこちらからメールをいただき、つながりのうちに見出すものの多いことを感じた。
 このところ続けている作業は、いただいたご法話の「テープ起こし」である。QuickTime ムービーとして保存してあるから、厳密には「ファイル起こし」となるのだろうか。締め切りを過ぎてしまっているのだが、なかなか終わらず、今日も仕上げるにはいたらなかった。まったく申し訳ない。
 夕方には、西落合で試験直前の勉強を2時間。ずいぶん集中して単語を覚えていたけれど、きちんと身につけていてくれるだろうか。
 以前にも書いたことだが、坊やの学校ではいわゆる「筆記体」を指導しているようで、この扱いが実にやっかいである。文字をつなげたからと言って早く書けるわけではないし、一字一字に対する認識も甘くなるので、まるでメリットは感じられない。採点する先生もたいへんだと思うのだが、どうなんだろ。
 で、私は暇だったわけではないけれど、久しぶりにいわゆる「筆記体」を書いてみた。字形の特徴などを考えるうちに思いついたのは、学校ではまず教えないであろう単語だった。上がふだん書いている文字なのだが、なんだかこちらのほうが下手だね。むむ。字がゆがんでいるのはカメラのせいか。そういうことにしておこう。