正しい選択

 昨日お寺にクルマを置かせてもらったまま帰ったので、引き取りに出向く。ここまではよくあることなのだが、今日は趣向を変えてこの道のりを歩いてみることにした。
 計画道路を建設中の一帯を「視察」してみたり、前から気になっていたリサイクルショップをのぞいてみたり、なんだかんだで1時間半ほど。よい散歩になった。金はないが時間はあるのだから、正しい選択である。
 夜、西落合まで勉強を見に行き、帰って「歴史は眠らない:英語・愛憎の二百年」の第2回「近代化に揺れた英語」を見る。第1回に比べて、全体にいくらか「薄い」印象を持った。一点、明治時代に「外国語大学」は存在しなかったのではないか。ことばづかいに違和感を覚えた。