ずっと、ずっと

 所属寺の聞法会は第2土曜日に開催されるのが常なのだが、今月は変則的に日曜日である今日に。でもそのおかげで、私の「教え子」も参加することができた。この「教え子」ということばにはずいぶんと抵抗もあるのだが、説明上もっともわかりやすいので使ってみた。
 その「教え子」は、今日の出遇いをどのようにとらえたのだろう。特に繕うこともせずに、ありのままの私たちがそこにいたのだとは思うけれど、どのような感慨を覚えたか聞いてみたいような気がする。本当のことを言えば、少し恐くもあるのだけれど。