繭と生糸は日本一

 卒業式・謝恩会を終えたKさん、仕事帰りのYmさんと新宿。3人で会うのは2年ぶりか3年ぶりだが、まったくブランクを感じない。Ymさんとはひょんなことで出会い、後にKさんが加わったのだった。それにしても、よくここまで不思議な出会いを紡いできたものだと思う。
 待ち合わせの前、久しぶりに紀伊国屋の1階を冷やかす。喫煙具の kagaya は変わらぬ雰囲気で落ち着く。Butz-Choquin のナチュラルというラインはマウスピースもブライヤーで仕上げてある変わり種。その美しさに心を奪われ、しばらく立ち尽くした。またパイプに火を点けてみようかな。