悲しみを生きる

 予定よりも少し余分に時間がかかったが、4種類7クラス分の作問はなんとか終了。近年、この時期はまさに「自転車操業」だったので、今年は仕事始めの繰り上がったことが功を奏したと言えるかも知れない。これで週末が乗り切れそうだ。
 夕刻、所属寺へ。長くお寺の役をお務めくださった方のお通夜でもあり、法要の最後のところで他の役員のみなさんとともに同朋奉讃式でお勤めさせていただいた。調声を指名され大いに緊張したが、今の私にできるせめてものことでもある。
 今日という日にこんなことを書きたくもないが、また disgusting なブログに引っかかった。読まなければいいのだが、ついつい巡回してしまった。世の中には悲しい人がいるものだと思う。悲しみを生きることのできない人は悲しい人だ。