お寺が躍動する一日

 所属寺で彼岸会・永代経法要。住職の法話をうかがう。人生において最も大切なものは何かという大きなテーマのもと、2座から3座分の内容を50分で。
 年間、いくつもの法要や法話会を営むお寺だが、永代経のおつとめは特にいわゆるお壇家の門徒さんがほとんどを占めるところが特徴的だ。受付・会計、お斎の支度に世話、本堂の準備・進行・後片付け、そしてお線香の売りさばきと、スタッフも総出で迎える。お寺が躍動する一日だ。