最初は「書肆」の「肆」の字が読めなかった

 昨日のエントリーで「書肆アクセス」に触れたところ、お二人からコメントをいただきありがたい限り。書店という空間をいとおしみ、一冊一冊の本に強い思いを寄せていらっしゃることが、短い書き込みに凝縮されていると感じた。
 自分が蔵書の管理をいい加減にし始めたのと、インターネットで本を買い始めたのとは、どうも軌を一にしているような気がしてならない。書物を手にするよろこびを思い出しながら、この冬こそは、本の整理を実現しなければと思う。
 昨夜は徹夜し、朝になってから仮眠を取り、午後には3本の試験問題を完成する。明日はこれを出題し、帰ってからは火曜日の試験問題に取りかかる予定。
 土曜日は中学のクラス会、日曜日は学会の論文審査会・理事会・月例研究会、月曜日は所属寺の「成人の日法話会」と続く。理事会の議案をまとめ、交通費を計算して出金伝票を切り、弁当と菓子の手配も。まったくの自転車操業だが、よく先を見通して暮らさなければと思う。