その膝が支えてきたものを思う

 一週間ぶりに母を見舞う。縫合したところが傷んでしまい退院が遅れているのだが、来週中には帰って来ることができそうだとのこと。最大で110度しか曲がらなくなってしまった右の膝は痛々しいが、歩くことも階段を上り下りすることも支障なくできると聞いてホッとする。
 今日、何の気なしにカウンタを見たところ50,000を超えていた。勝手なことを書き散らかして間もなく丸一年。どこのどなたにお読みいただいているのやら、何とも照れくさく、また実にありがたいことである。ご贔屓のみなさまには、心より御礼申し上げる次第。