洗濯日和は読書日和

 今日もオフ。土日が完全に空くのは実に珍しい。今日は毛布を洗った。近所のコインランドリーにはかなり高性能の洗濯機と乾燥機が備えられており、2枚の毛布を新品同様に戻すことができた。かかった費用はおよそ1,000円、時間は1時間あまりだったか。
 待ち時間には持参した本を読む。コインランドリーは蛍光灯が煌々としているので、本を読むにはちょうどよい。このところ、またまた田中克彦にはまっていて、今日は『言語学の戦後―田中克彦が語る(1)』を半分ほど。『爆笑問題のニッポンの教養―コトバから逃げられないワタクシ:言語学』はあっという間に読めたが、対談と言っても、こちらはちょっと手強いか。これを読み終えたら、『対論―言語学が輝いていた時代』と『エスペラント―異端の言語』が待っている。12月の例会ではエスペラントが話題に上るので、後者を先に回そうか。