たずねびと

 ブログを始めて間もなく4か月になろうとしているが、気が付くともうカウンターが16,000を超えている。通り過ぎるだけの方もあるだろうし、どこかのサーチエンジンか何かがカウンターの数だけ増やして行ってしまうということもあるのだろうが、いつもお読みくださる方もいらっしゃるようで、たまに早い時間に更新したり、夜中を過ぎてからちょっとしたマジックを使って「23:59」に更新したりすると、あちこちから「突っ込み」が入る。
 先日は、思いがけずうれしいことがあった。ある出版社の方から、僕が調べている宮田幸一先生のご遺族がどこにお住まいか知らないだろうかとお尋ねのメールをいただいたのだ。その会社の企画上どうしても必要なのだそうだ。残念ながらどちらにお住まいと即答することはできなかったのだが、僕も宮田先生のご遺族にお目にかかれる機会があればと思い手がかりを2つほど持っていたので、そのことをお伝えするとたいへんよろこんでくださった。
 宮田先生については学会の方でも文章化が求められていることだし、これを機会によく調べ直しなさいという「何かの」思し召しなのだと理解しよう。ちょっとがんばってみるかな。