綱渡り、はしご渡り

 午前中は学会会計のことで郵便局と銀行を「はしご」。法人格を持たない学会にとって、会計の引き継ぎはなかなかに骨の折れることではある。なんとか今月中に区切りをつけたいものだ。
 午後は西東京のサークルに出向き、夜は夜で明日の寺の行事の打ち合わせのために2軒を「はしご」。明日の行事とは、彼岸会・永代経法要だが、作家の青木新門さん、元NHKアナウンサーの山根基世さん、所属寺の住職の3人による鼎談が企画されている。1年ぶりに青木先生にお目にかかり、住職ともう一人の寺の役員とで相談するうち、ようやく行事の全体像が見えてきた。酔った勢いで言ったことがこうして実現されることの素晴らしさ。明日はどれくらいの方がお寺にみえるだろう。不安もあるが、楽しみの方が大きい。
 今日はチベットのことを書こうかと思っていたのだが、こう酔っぱらっていてはちょいと無理。いくつかのメールの返事も明日の朝に回し、とにかく睡眠を確保しよう。