名車列伝

 今日は吉祥寺の高校へ。高3の3学期は自宅学習の扱いとなり、今日は高1のリーディングが1コマだけ。帰りに武蔵境の大学に寄り、明日実施の試験問題をサンプルとして届ける。帰ってからは高尾の大学の学生アンケートへのコメントをまとめる。明日締め切りのところ、先ほどメールで送りすべり込みセーフ。
 吉祥寺・武蔵境・国立・高尾と、どういうわけか中央線の沿線にご縁をいただいている。自宅のある足立から高尾以外はクルマで出かけるので、年間の走行距離は相当なものになる。初回登録1992年3月、車両本体価格6万9000円、走行距離1万3000キロという奇跡のような中古車を買って2年半弱。今年に入ってすぐ、メーターは6万キロを刻んだ。とにかく元気によく走る。ETCもオーディオもカーナビも、みんな自分で取り付けた。ETCは無料キャンペーンのプレゼント、それ以外はすべて中古。クルマにずいぶんお金をつぎ込んでいた以前のことを思うとまったく嘘のようだが、これはこれでなかなか楽しい。
 トヨタ・スプリンター、トヨタ・スターレット、ダイハツ・アトレー、ダイハツ・オプティ、サーブ900、日産ティーノとさまざまなクルマを乗り継いでここまで来た。現在の愛車の名前は「オートザム・レビュー」。知る人ぞ知る名車である。