カギを開けてください

 千住で追試験。受験者は2名だけだったので、すぐに採点し成績伝票を提出することができた。今日の2名以外に、半期の授業の出席条件をクリアしながら試験を受けず追試も申し込まなかった学生が数名いるのだが、どうしたのだろうか。卒業に必要な外国語の単位は6単位とのことだが、他の科目で取得の見込みが立ったということなのか。
 試験のあと、受けに来た1人としばらく話す時間があった。以前から授業のあとに話す機会があり、興味深い経歴の持ち主と知ってはいたのだが、そのことにとどまらず、子役として劇団に所属し、今でも芝居を続けているのだという。3月の末に公演を予定しているとのことなので、訪ねてみようかと思う。
 さてさて、私の中の「月組問題」は、依然として決着を見ない。どうでもよいと言えばよいし、どうにもならぬと言えばまったくその通りなのだが、なんとも落ち着かない。明日にでも何か書ければよいのだが。