雪が降る前に

 雪の心配される中、夕刻、Et君と御徒町から湯島。移転してきれいになった「赤提灯」の店内は昼のように明るかった。品書きに加賀鳶を見つけて2合ばかり。その後、英鮨では高清水。
 なんとかなるではどうにもならん。そんなことをわかった気になった大学時代を思い出しながら、結論を得ることよりも問いを持ち続けることにこそ意味があったのではなどと、なんとなく納得する。ものを書くことは辛いことだがやりがいも大きいはず。