案ずるより

 報恩講でバタバタしている最中、携帯電話にちょっと厄介そうな着信履歴があった。同じ人から2回、昼と夜と。気付かなかったふりをするわけにもいかないし、意を決して電話をかけてみると、なんのことはない。ありがたい、うれしい知らせだった。
 留守電に入れておくのもどうかなと思ってとその人は言っていたが、こちらは留守電が残っていないからこそ厄介な話なのではないかと思ったのだ。とまれ、案ずるより産むが易しということで、日曜日が楽しみ。