バーチャルなるものと日常が交錯するとき

 思いもよらぬ場面で自分のブログの内容について声をかけていただいたりすると、くすぐったいけれどうれしいものだと思う。自分も何人かの方のブログを愛読しているが、ネットの接続障害やただのうっかりのために最新のエントリーを読ませていただかないうちに当のご本人にお目にかかってしまうと、後でそのエントリーに気付いたときになんとも申し訳ない気持ちになる。今さらコメントさせてもらうのも決まりが悪いし、次にお目にかかったときに話題にさせてもらうのもなんだか間が抜けているような気がする。昨日・今日と続けてそんな思いを抱いた。
 ぶしつけなニュースメールの配信を始めた知人の態度に辟易。ブログではなくあえてニュースメールにしたところに意気込みを感じないわけでもないが、ものごとには手順というものもあるはず。不要ならば連絡をくれというのは当然として、それに続く迷惑メールに登録してくれという一文には、やれやれとの思いを抑えられない。とりあえず、何十件かの送り先をすべてCc.の欄に表示するのは止めるべきだと指摘しておいた方がよいのだろうか。あまり関わりたくもないのだが。
 今日の試験3本は無事に終了。答案の束の熟成を待たずに採点しなければ。