人か桜か 花か吹雪か

 よそさまのブログにコメントすることなど滅多にないのだが、どうしても明らかにしておかねばならないことがあったもので思い切って書き込んだところ、ずいぶんと非礼な仕打ちを返された。
 どう強弁しようと事実はあくまでも重く、その事実を確認せずに不用意なことばを発信したことは専ら本人の責任に帰すべきものだ。自分の誤りを正すことさえできず、詫びることもせず、嘘の上に嘘を重ねるその人が、今は悲しくてならない。
 もともとその人とは面識もなかったのだが、内容がおもしろいので愛読していたのだった。義憤に駆られたという側面もあるのだが、結局は余計なことをしてしまったということだろうか。世の中には「黙殺」しておいた方がよいこともあるのだと再認識した次第。
 授業は今日から二巡目。浜田真理子の Song Never Sung も教材としてずいぶん落ち着いてきた。今年からは作文の課題も追加し、一層の「総合化」を図る。「英語で名前」のワークシートはいくらかスリムにし、読み取りの課題を加えることにした。
 いくらか毛色の変わった授業ということなのだろうか。どのクラスも熱心に取り組んでいた。明日は別の大学で同様のことをしてみるが、どんな反応があるか楽しみだ。