さだめ

 千住で補講を4コマ。開講数の3分の2以上の出席がなければ試験の受験資格を失うというのは大学の規定なのだから守るようにと最初から言っているのに、どうしてここに来て慌てるのか。自分が何回出て何回休んだかぐらい数えておけばよいのに、何のための手帳か。あるいは手帳も持っていないのか。
 4コマ目を終えると「ちょうどいい時間」になっている。久しぶりの「酒屋の酒場」と、今年になって初めての「藤や」と、どちらにしようか迷ったが、結局は両方に顔を出す。都バスで8時半に帰宅できれば上等というもの。