二匹目のどじょう

 生田で3コマ。2年次のクラスは今年度新設された科目とあって手探りの授業が続いているが、文法や語法を扱ったエッセイを読み、それぞれが気付いたことを発表していくという形態はそう悪くないのかも知れない。
 前回、「仮定法」を扱ったときは学生も戸惑っている様子だったが、今度の「冠詞」についてはプレゼンテーションの技量も上がり、グッと授業が締まってきた。ただ、この領域への意識が予想以上に低いことには驚いた。
 西落合の勉強は、坊やの都合で取り止めに。昨日のうちに言ってもらっていれば、それなりに時間の使い方もあったのだが、まあ仕方ないか。