デジタル化に向けたアナログの作業

 高尾で3コマ。終了後は大学の図書館で学会誌23冊分の閲覧手続きをし、電子アーカイブ化に向けた作業を進めた。全冊について、総ページ数を確認し、公開予定ページを指定する。一部の論考についてはタイトルと著者名も書き出す。また、返却時の合本の指示などもあわせて行う。
 この作業のために所属学会の紀要をわざわざ貸し出してもらうという間抜けぶりなのだが、図書館の広く明るい作業空間は何よりの魅力だ。ときどき大会記録のページの集合写真に目を奪われたりするものの、がっちりと集中し3時間ほどで一応の完成を見た。
 この先、最終的なチェックをするとしても、なんとか締め切りには間に合いそうだ。おっと、比較的大事なことをひとつ忘れていたが、どうにかなるかな。